大森調節池の観察会と天ぷら
4月23日(土) くもり
林からは対岸(?)のゲートからの出発。池の南から東側そして北側の林へと観察しました。(不老川流域川づくり市民の会と共催)
新緑のきれいな季節。まだ草も繁茂していなくて歩きやすかったです。
南から池の北を望む。立派な樹林地になっていますね。
ここでは、開発された土地にしては珍しく、カントウタンポポが数株見られます。
ハンノキ林にはなぜかァラスの死体が…しかも2体。鳥の死体ってあまり見かける事はありませんね。まだ死んだばかりのようで、けがもなくきれいでした。
不老川沿いのニリンソウの群生地は無事でした。
こんな「立派なお方」も登場してくれました! アオダイショウです。
きっと食べ物が豊富なんですね。
池の生物も観察しました。
網で数回すくっただけでこんなに捕れるなんて、たくさんいるのですね!!
ニホンアカガエルのオタマジャクシ、ミナミメダカ、ヌカエビ、ジュズカケハゼの稚魚、イトトンボなどのヤゴ、ヒメゲンゴロウ(?)、キンブナなどなど。
ジュズカケハゼはここで繁殖しているのですね。
ヤゴはアオモンイトトンボ属の一種とクロイトトンボ属の一種。
アオサギやコガモの姿の他、カイツブリやカワセミの声も聞こえました。生きものの気配満載。大森調節池は貴重な場所だということを改めて全員再認識しました。
そしてメインの…野草の天ぷらも、もちろん満喫しました!
「不老川流域川づくり市民の会」のサイトでも詳しくご紹介しています。ご覧ください。
次回は草刈りでお会いしましょう! 冷たいスイカかメロンが待っています!
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